エイサーガーエー: おきなわのえほん

著者 : 儀間比呂志 ゆみHayashiYates

• ルック (2004年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

夏の夜空にどーんどーんと、大太鼓の音がなり響きました。大人も子どもも、沖縄中が待ちに待った「エイサー」祭りの到来です。

感想・レビュー・書評

[Ctenolepisma villosaさんの感想 · 2022年7月12日]

「七月エイサー」を探していたときに、同じ著者のこの作品が目に留まる。

[司馬遼太郎さんの感想 · 2023年1月4日]

母が版画、創作絵本で儀間比呂志先生に師事していました。力強い版画と沖縄の風景が素晴らしい。戦争画絵本も皆さんに読んでほしい。
楽しい昔話もたくさん有ります。
沖縄名護駅に先生の絵が飾られています。

[unknownさんの感想 · 2012年8月13日]

沖縄のお盆行事の絵本。

こんな伝統があったとは知らなかった。

[たゆきさんの感想 · 2006年5月17日]

沖縄のエイサーの絵本。ページをめくる度、チムドンドンします。<br>沖縄文化を感じてみて下さい☆

著者プロフィール

1923年那覇市生まれ。1946〜51年、大阪市立美術研究所で洋画を研修し、その後、上野誠に木版画を学ぶ。1970年から木版画に専念。創作絵本『ふなひき太良』（毎日出版文化賞）を皮切りに絵本を多数出版。『沖縄戦版画集　戦がやってきた』（沖縄タイムス社芸術選賞絵画部門大賞）、『沖縄の鳥人　飛びアンリー』他。

「年 『版画集　儀間比呂志の沖縄』 で使われていた紹介文から引用しています。」