- Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861278389
感想・レビュー・書評
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クールメガネ。ツボ突かれまくり。
子供はちょっと苦手。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【STORY】
スラム街の小さなホテル…、そこは過去に傷持つ男達が集う場所。
新鋭が描くハードボイルドホテルマン物語!。
(公式サイトより引用:http://www.mag-garden.co.jp/view.php?mode=detail&isbn=4861278384)
【感想】
『第1話:ホテルマンは二度笑わない』
どうゆう人たちの集まりのホテルなのかがほんのり描かれているカンジ。
ちょっと重要な伏線がちらっと見え始めました。
『第2話:ホテルマンは振り向かない』
フロント係のギルに焦点をあてたお話。
もともと、組織の人間だったギルの元に、以前の顔見知りが尋ねてくる。
彼は、ギルのことを知らない素振りでしたが、、、。
その後の展開がすごくよいです。
たまに目つきが変わるギルがいーキャラです。
『第3話:ホテルマンは迷わない』
スタッフのサンキに焦点をあてたお話。
ハッキングスキルが高い彼がなぜ、前の仕事を辞めたのか。
そのことに強いコンプレックスを抱いている。
でも、人の役に立つことで、自信を取り戻すことができたようで。
何でも卒なくこなすパーフェクトマンっぷりと、ギルとの憎まれ口を
叩く関係性が面白い。
『第4話:ホテルマンは譲らない』
シェフのルカに焦点をあてたお話。
5ツ星ホテルのシェフだったのに、今は小さなホテルのシェフ。
何のために料理を作っているのかをしっかりと考えて、仕事に誇りを
持っている。
ルカのお料理はほんとに美味しそうだったので、食べてみたい。
『第5話:ホテルマンは立ち止まらない』
支配人のアオイに焦点をあてたお話。
全編通して伏線になっていた根底のお話しが明らかに。
アオイの陰の部分が明かされます。
ほんとに、可愛そうな運命に翻弄されている少年です。
それぞれのキャラに焦点をあてた上で、それぞれのキャラが濃いので、
とても楽しめました。
こんな楽しいホテルには泊まってみたいです。
銃撃戦はご遠慮願いたいですが。
ってゆーか、ほんとに軽いハードボイルド(笑)。 -
何となく買ったのに結構ツボった。
イタリアのスラム街にある小さなホテルの話。
すっかりギャグ要員と化しているギルバートがお気に入り。 -
スラム街にひっそりと建つ小さなホテルには腕の立つひとくせあるホテルマン達がいて、、、ハードボイルド風味ヒューマンドラマ、ぜひ続編も出してほしいです!あ、BLではありません!