メイプルさんの紅茶時間 1 (マッグガーデンコミック EDENシリーズ)
- マッグガーデン (2012年3月14日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861279669
感想・レビュー・書評
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978-4-86127-966-9 189+2p 2012.3.29 初版
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機械人形(メイプルさん)と
軍人の青年(クロ)と
島の人々+アルファの交流や葛藤を書いた作品。
機械人形が戦争の道具として
扱われた時代がある為に、
島の住人達の理解を得るのに
最初苦労した2人。
けれど、メイプルさんの
暖かいココロとクロの努力が徐々に
島の人達の考えを変えていきます。
巻末の四コマも楽しいです。
2巻完結なので、まとめ買いおススメです。 -
想像してたのとは、良い意味で違った。クロさんとメイプルの関係可愛い。
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離島の廃屋で発見された、機械人形のメイド少女メイプルさん。
島の外れの喫茶店で、今日も健気に穏やかに、自家製のお菓子と紅茶を用意してお客さんを待っています。
だけど戦争下、島の人々は機械人形に蹂躙された悲しい記憶が根強くて…。
切なくも温かい、機械人形のメイド少女を巡る物語。
繊細そうなイラストと、表紙のメイプルさんの笑顔で何となく購入。
戦後復興の任務で島に駐留している軍人のクロが、廃屋で発見した機械人形のメイプルさんを起動させる所から物語は始まる。
ともかくメイプルさんが可愛い。優しくて暖かい雰囲気がよく伝わってくる。
島の人間たちは戦争時の記憶のせいで、メイプルさんに冷たくあたるけど、機械人形である故にめげない姿がジンと来る感じ。
でも機械だからと何も感じていないかと言うと、そんな事はなさそうなのがまた切なさを醸し出してるんだよなぁ。
ちゃんと自分が嫌われてる事を理解できてるし、その上で心を開いてくれる人々には本当に嬉しそうに笑う。
肝心のメイプル自身も何か秘密がありそうだし、続きが楽しみな癒し漫画です。 -
2012/03/16:タイトルに惹かれて購入。
可愛らしい絵やキャラですが世界の設定が少し重いです。まだ分からないことが多いのでこれからどうなるか気になります。 -
表紙買いで大当たり。