背徳の聖者たち (DARIA NOVELS)

著者 : 山藍紫姫子

• フロンティアワークス (2003年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[usakoさんの感想 · 2010年4月25日]

3p

[紫葉さんの感想 · 2004年11月2日]

美人でストイックな神父さんに萌え萌えして手に取った一冊（笑）。暗殺、暴力、ＳＭはいったＨ・・・とかなりハードでした。切ないお話でもありません。でも、色っぽい神父さんに満足です。
ただ桜庭（受）の養子で暗殺者のカップルが出てくるのですが、彼らのＨシーンと桜庭主演（笑）のＨシーンが半々なのが納得いかず。むしろ邪魔だったような・・・。
それにしても山藍さん、耽美ですね〜。

著者プロフィール

1992年のデビュー以来、耽美小説の女王として君臨し、絶大な人気を誇る。著書に『花夜叉』『色闇』『アレキサンドライト』『王朝恋闇秘譚』（以上角川文庫）、『江戸繚乱』（白泉社花丸文庫）など多数。

「2011年 『堕天使の島』 で使われていた紹介文から引用しています。」