ご主人様にはナイショ (DARIA BUNKO)

著者 :
  • フロンティアワークス
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861340789

感想・レビュー・書評

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  •  女装はぁはぁ(爆)
     似合う女装はすてきですよねー。

     それにしても、なんてゆーか……社長が堂々としててすごい。
     普通、男の恋人はひきますって!
     それなのに、あっさり皆に紹介しようとしてしまえる辺りがすごい……。
     まぁ、お見合いから逃げるのには、一番いいけどさ。

  • 受親子がちょっとおばかすぎて苦笑してしまった

  • 取り寄せ先:厚木市立中央図書館(受け入れ先:川崎市立麻生図書館)

    イメージ的には東急多摩川線のような気もしないわけではないが、以外に京急本線がお似合いだとしたらどうしようか。

    神香の作風を決定付けるにはまだ早かったころの作品。全作品を見通していないのでなんともいえないのだが、後に可視化されることになる神香の高級志向を決定付けたことは間違いないようだ。「高級住宅地=田園調布」という発想には思わず苦笑いしたが(ならばなぜ階層的には下位であるIKEAの送迎バスが田園調布から出ていよう)、それでも家政婦という非正規雇用労働者をあたかも家族のように扱い、主人公もそれに回収されていくように描いている。家族という枠組みを壊すことができないのはやむをえないとしても、それを壊す存在としての「女」というのは安直すぎるような気もしないわけではない(主人公の母が置手紙一つで海外出張に行ってしまうのもそう読みたくなってしまう)。

    他者を見つめる目線が実のところ節穴だったと言うことが本書を見た上での収穫だとしたらなんと言えばいいのであろうか。

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著者プロフィール

2005年『ご主人様にはナイショ』(ダリア文庫)にて商業誌デビュー。『いじめっこの恋愛戦略』『極上紳士の溺愛エスコート』『傲慢社長の甘い求愛』を執筆。

「2023年 『貴公子は運命の宝石に口づける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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