転生王女は今日も旗を叩き折る 3 (アリアンローズ)

著者 : ビス

• フロンティアワークス (2017年4月12日発売)

感想・レビュー・書評

[goya626さんの感想 · 2024年1月1日]

物語の展開は無理がないでもないが、とにかく主人公の王女ローズマリーが健気で強くて優しくて、人柄がよくて可愛くて魅力的。護衛のクラウスを一人だけ連れて、お忍びで隣国へ船旅で向かうが、事件がありまくって、お忍びなのにいろいろやらかしてしまう。

[kina-koiさんの感想 · 2020年3月12日]

クラウスを兄として船旅にでるが、ミハイル姉ビアンカ·オネエな口調のヴォルフ·謎のマントなカラスと出会う。
さらには海賊からの襲撃でクラウスが重症に…、

波乱ありでワクワク読めました。

[もゆさんの感想 · 2018年6月30日]

WEB版既読。他国への輿入れルート回避のためには、ローゼの名を上げること。そりゃ、近衛騎士団長様が側にいたら、手柄を奪ったと思われても仕方ないよね。そっか、ビアンカとフローラかー(WEBで読んだのに気付かず)。今回はクラウスがいい仕事をした。探し人がそんなところにいたとは。

著者プロフィール

異世界にトリップし、皇帝陛下の側室となったサラサ。
いとしの旦那様が安らげる後宮を目指し、頼れる仲間とともに奔走中！
そのさなか、不審者侵入事件が発生。しかもサラサが手引きしたとの噂が流されて…？
さらには、対立している側室・ルリカに軟禁されてしまい!?
絶対諦めない！　だって私は陛下のことが──。
大好きな人のため奮闘する、異世界後宮恋物語！

「2023年 『目指す地位は縁の下。 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」