矢倉の急所 2 (最強将棋21 #)

著者 :
  • 浅川書房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861370243

感想・レビュー・書評

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  • いわゆる「加藤流」を解説しています。本人が名人戦でも採用している戦型でもあり、とても詳しく解説されていてわかりやすいです。

  • 矢倉加藤流。しかし、展開次第で先手不利ってのがまた面白い。30年経っても一冊の本が出る将棋を指した加藤一二三の凄さと一つの戦型を極める森内名人の能力と、どちらもすごいと思う。今年は将棋本を4冊買ったので、これを一年かけて読んで行こう。

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著者プロフィール

もりうち・としゆき……1970 年10 月10 日、神奈川県生まれ。棋士(九段)。十八世名人資格保持者。1987年、16 歳でプロ入り後、同学年の羽生善治九段の〝永遠のライバル〟と呼ばれしのぎを削りあった。2017年8月、通算900勝達成。将棋大賞最優秀棋士賞受賞2回(2003年度・2013年度)、棋戦優勝13 回、タイトル獲得は竜王2期、名人8期、棋王1期、王将1期の合計12 期。日本将棋連盟棋士会副会長、同専務理事を歴任。バックギャモン、ポーカーの世界的プレイヤーでもある。
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCAwDrM75UAddwluabae4A6g
公式Twitter:https://twitter.com/moriuchi_ch

「2023年 『超進化論 藤井聡太 将棋AI時代の「最強」とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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