石田流を指しこなす本【持久戦と新しい動き】 (最強将棋21)

著者 :
  • 浅川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861370472

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  • 【内容紹介】
    [書名]石田流を指しこなす本【持久戦と最新の動き】
    [著者]戸辺誠
    [仕様]四六判並製・232頁
    [定価]1,512円(税込)
    [ISBN]978-4-86137-047-2
    [初版]2016年7月
    [内容]左美濃・穴熊へのシステム的マニュアル、ついに誕生!
    [本書の特徴]
     「わかりやすい!」「驚くほど手が見えるようになった!」と大評判の石田流練習帳。相振り飛車編、急戦編に続き、持久戦編がついに登場。第3弾となりますが、難易度に差はなく、この本から読め始めても結構です。
    持久戦では穴熊と左美濃(銀冠)が中心テーマ。石田流側は7七角型と本組みの2つのフォームを使い分け、さまざまな攻め筋で攻略を目指します。相手の形を見きわめ、効果的な仕掛けを選べるようになります。特に、7七角型が越えなければならないカベ、本組みからの仕掛けの「システム化」は必読。
     一問一答形式で進んでいくので、実戦さながらの思考が育ちます。難しいと感じたら、答えを見ていただいても構いません。もう一度読んだとき、敵陣を見て、「どの攻め筋を使おうか」と考えることが最高の訓練になります。
     第6章ではプロ好みの4手目△1四歩、第7章では最新の石田流事情も解説。再び新しく動き出した石田流をじっくり味わってください。
    https://www.asakawashobo.co.jp/products/detail.php?product_id=55


    【目次】
    第1章 5三銀型への攻め 
    第2章 7七角型からの速攻 
       コラム 8筋クイックについて──本組みと7七角型の違い 
    第3章 本組みからの仕掛け 
         Part1 「下・下」型 
         Part2 「上・上」型 
         Part3 「上・下」型 
    第4章 超持久戦になった場合 
    第5章 無争点穴熊への動き 
    第6章 4手目△1四歩
    第7章 新しい動き 
       コラム カベにぶち当たった石田流──7七角型VS左美濃 

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著者プロフィール

1986年生まれ、神奈川県出身。
1998年、6級で加瀬純一七段門。
2006年四段、2016年七段。
2009年将棋大賞新人賞。

中飛車や石田流三間飛車を主力戦法とする振り飛車党で、
「戸辺攻め」と呼ばれる攻め重視のスタイルが最大の持ち味。
2009年より戸辺誠将棋教室を開くなど指導でも定評があり、
解説の分かりやすさから将棋番組への出演も多い。

「2017年 『将棋DVD 攻めて強くなる戸辺流中飛車』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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