エルフの双子姫 ウィランとアルスラ「私はどうなってもいいから、お姉様には手を出さないで……!」(パンプキンノベルズ85)

著者 : 高橋ショウ

• イーグルパブリシング (2009年4月17日発売)

感想・レビュー・書評

[駄目人間さんの感想 · 2013年9月20日]

評価：C-

手堅く纏めてるかな、と。

・ストーリー
ルネ原作の姫調教ゲームのノベライズ化。

メインヒロインである双子姫を中心にゲームをなぞってる形。

もう一人を守るために我が身を投げだした姫たちが、調教によって堕ちていく様を描いてるんですが…調教シーンが薄い感が。
中盤までは個別、それ以降は二人一緒に調教していく形なんですが、1プレイで終了を繰り返すので調教感が出てないな、と。
もうちょっとシーンを纏めて、調教している感じを出してこないと微妙かなと思います。
ただこれ、原作からの問題なのかもしれないので、それだとどうしようもない部分ありますが。

とはいえ、その辺が引っかかったので減点要因になってます。

・挿絵
ゲーム画仕様。
なのでそこに関しては不満はなし。