- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861521683
感想・レビュー・書評
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買いたかったのだが、無職だからガマンしていた。
最近図書カード(まだあったことに驚いた)もらったので、買う!
連載当時から大好き。
該当ブランドから「イメージが良くない」等の苦情があったとかいうエピソードが大変好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
振り切った偏愛には、もはや尊敬の気持ち。
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色んなブランドがあるものだなぁ。
大食いの番組を見て食欲が無くなるみたいに、この本を見ているとブランド物への物欲がスー…っと消えていく。あ、でも50万の鞄で通勤している人が集めているブランドのワイシャツが、洗って干すだけでそのまま着られるというコメントは良かった。質は良いんだな。なんてブランドかは忘れたけど。メンズのものだったから、覚えて無くてもいいんだけど。
この連載、ブランドからは嫌がられたと前書きで書いていた。著者はその理由をブランドが作り上げた虚構のイメージを守るためと推測している。
この人の中にはブランド物への軽蔑があるので、写真にもその軽蔑がにじみ出ている。
ブランド物じゃなくて、取材対象への軽蔑かな。初めの方は、本当に好きで質の良い物を大事に着ている人の、普段の生活の一部をそのまま撮った写真もあった。でもきっと、そういう人の写真だと、覗き趣味的な好奇心を満たせなかったんだろうな。 -
面白そうな本です。
早く、購入して読まねば。 -
着倒れ・・・。
各々の大好きなブランド服靴鞄 等が部屋に溢れ返ってます。
そんなブランドがざっと85種の85人。
良く言えばコレクター!
悪く言えば無駄遣い!!
部屋の様子とか服の置き方とか見てて ☺☺☻
うちン家のタンスと似てる~♪とか。
こんなにも没頭できるモノがあってうらやましいです。 -
突き抜けていている人ばかりの最高にたのしい本 -
帯文:"そんなに買って、着れるのか!" "取材7年間、登場人物85人!"
INDEX:Comme des Garcons, Vivienne Westwood, 20471120, Christopher Nemeth, Hermes, Yohji Yamamoto, Final Home, Martin Margiela, Pink House, Jean-Paul Gaultier, Gucci (Shoes), Undercover, Keita Maruyama, Milk Boy, Tocca, Pleats Please, Paul Smith, …etc. -
実体験とともに共感できました。
実生活と伴っていない欲がボワーンと大きくて大きくて。
また皆さんプライド高そうです。
そういうものですよね...そういう魔力があります。
とくに収支が釣り合わない人ほど魔法に掛かりやすい!
自分が世の中の上に立った気持ちになってしまって。
いろいろ他人の目で見て反省します。。。。。
しかも時が経つとダッサいもんですね(自嘲もこめて)
もう無いブランドも多々。
服に興味の無い人から見たら、
暴走族の写真集と同じ見え方をしていそうだなと思いました。 -
うらやましい