飛翔

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861523090

作品紹介・あらすじ

飛 翔 奇跡の天才書家・金沢翔子「書の世界」

母と二人三脚で書道家の道を歩むダウン症の書家・金沢翔子。
1985年、東京生まれ。5歳のとき、母、金沢泰子(雅号/蘭鳳)に師事し、書道を始める。2004年、19歳で雅号「小蘭」を取得。翌2005年、初の個展「翔子・その書の世界」を開催し、奇跡の天才書家として注目をあつめる。その後、建長寺(鎌倉)、建仁寺(京都)など、多くの個展を開催し、人々に感動と勇気と希望を与えています。
本書では、躍動感に溢れ、慈愛に満ちた秀作32点を掲載。手軽で親しみやすいポストカードブックとして紹介します。

知的に生涯を持つ故に、翔子は世俗に染まらない独特の知性を持ち合わせています。現代社会の構造の中で生きなければならない私達には、どうしても到達出来ない、「魂の純度の高い領域」で書いているのでしょう。そんな無心の魂が天と繋がっていて、翔子の書に「書の神様が降りてきた!」と思う瞬間があり、そんな時に水際立った素敵な書が生まれるのです。
                     金澤泰子 −序文より抜粋—


金澤翔子プロフィール
1985年 東京に生まれる。
1990年 書道をはじめる(母・蘭鳳に師事)。
1995年 10歳で「般若心経」を書く。
2005年 銀座書廊にて初個展。
2006年 建長寺(鎌倉)に「慈悲」を奉納。
2008年 銀座松坂屋にて個展。
2009年、建長寺(鎌倉)、建仁寺(京都)で個展。以後毎年開催。
建仁寺(京都)に「風神雷神」を奉納。
2011年、増上寺(東京)にて席上揮毫。
渋谷文化村にて個展、席上揮毫。

著者プロフィール

1985年誕生 。東京都出身。5歳から母の師事で書を始める。 20歳、銀座書廊で個展。その後、法隆寺、東大寺、薬師寺、延 暦寺、中尊寺など各地の寺院などで揮毫・奉納を行う。 NHK大河ドラマ「平清盛」揮毫。国体の開会式や天皇の御製を揮毫。紺綬褒章受章。日本福祉大学客員准教授。文部科学省 スペシャルサポート大使。東京2020公式アートポスター制作

「2021年 『日めくり 金澤翔子の書 祈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

金澤翔子の作品

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