いきもののすべて〈復刊〉

  • 青幻舎
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861528064

感想・レビュー・書評

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  • どうぶつたちの日常。日常?ウサギの漫画がいい。シンプルでジワる。想像がふくらむ。クセになるな。絵も。ジワる。おかしみ。

  • 甘いわけではなくただそこにいるだけのやさしい言葉たちのせかい。

  • フジモトマサルさんワールドは本当にくせになる。

  • まだ普通の動物4コマという気がする。亡くなる前にすごく洗練されていったんだなあと思って残念。

  • 最高だった。フジモトマサルの世界観を忘れていたから最初のほうはちょっと退屈にも思えてしまったけれど、マガオくんに入ったあたりからものすごくおもしろくなって、一気に読んだ。最後の「一日の終わりの…」を読んだとき、穂村弘の「ごーふる」が思い出された。どちらもインパクトがすごい。間接的に、そして端的に世界観をあらわしている。またフジモトマサルの作品を読みたい。もっと読みたい。

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著者プロフィール

フジモトマサル
漫画家兼イラストレーター。擬人化させた動物の絵を得意とする。著書に『ウール100%』(文化出版局)、『いきもののすべて』(青幻社)など。また挿絵や装画を手掛けた書籍に『にょっ記』(穂村弘、文藝春秋)、『村上さんのところ』(村上春樹、新潮社)など多数。2020年『フジモトマサルの仕事』(平凡社)が出版された。

「2021年 『小さなことにくよくよしない88の方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

フジモト・マサルの作品

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