鋼鉄三国志~呉書異説 (KONAMI NOVELS 18)
- コナミデジタルエンタテイメント (2007年7月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861551833
感想・レビュー・書評
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アニメの前、を書いた短編小説。
作者が好きでも、三国志に興味がないと
まったく面白いとも思えない内容です。
ただ、心の葛藤は読んでいてすごく分かりましたが。
アニメを見ていなくても、見る前でも
こんな感じなんだな、というのは
よく分かりましたが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
玄関
ほんだらけ袋 -
鋼鉄三国志~呉書異説
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4/12読了。
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断金でお腹いっぱいな本です。小説はこんなにしっかりしているのに、何故にアニメはあんなにぶっ飛んだ内容になってしまったんだろう…(笑)。
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アニメ「鋼鉄三国志」の前史を描いた小説ではありますが、びっくりするほど「いわゆる正史準拠」です。もちろん、炎烈鎧(なぜか鎧という漢字が付く武器)や玉璽(なぜか代々陸家が護っている)といったアニメオリジナル設定は尊重されているものの、それらが巧く史実に溶け込んだ小説に仕上がっています。 ただし……これを読んでからアニメを見ると、大いに混乱すると思うので、その点はお気をつけて(苦笑)。むしろマンガの筋を追ったほうが違和感が少なくてすむでしょう。