大学入試と高校現場: 進学指導の教育的意義 (高等教育ライブラリ 6)
- 東北大学出版会 (2013年4月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861632228
作品紹介・あらすじ
大学入学者選抜制度の改革が、その意図に反し結果的に「改悪」と受け止められてしまうのは何故なのか。その謎を解くカギを高校教育の現場に探す。多様な環境下にある現代の高校において、進学指導の「真の目的」は如何なるものなのか。そして大学入試はどのような機能を果たしているのか。大学・高校双方の視点から埋め込まれた文脈の掘り起こしを試み、その過程で見えてきた「受験は団体戦」ということばの意味を、人間形成への影響も視野に入れながら検討する。2012年5月18日開催の東北大学高等教育フォーラム「進路指導と受験生心理」をもとにしたレポートと考察。
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