らいおんはーと: 早熟な少年詩人による言語 (ピュアフル文庫 の 1-1)

著者 :
  • ジャイブ
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861765414

感想・レビュー・書評

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  • まだなにものでもない僕のことば。

    よくわからなかった。つかめなかった、というか。最初、実在の夭折した詩人かと思ったけど、そういう展開でもなし。

  • #109

  • 僕はらいおん。雷音と書く。偏差値がとんでもなく高い学校の芸術科に通う高校2年生だけど、勉強はイマイチ。街も音楽も女の子も学校も、僕にとってはすべて文学や詩のモチーフで、中途半端な夢の対象だ。僕はまだ何者にもなっていない―――。
    独りよがりな「男子」主人公の、友人やガールフレンドたちとのキュートでポップな日常を綴った、超・青春小説の誕生。(ピュアフル文庫HPより)

  • 今が現実がりあるが
    小説のなかで描かれてる。

    場面テンカイがころころと移り変わる
    言葉がひとつひとつ重くのしかかる
    深くてりある、拡散と収束
    小説のなかに確実に
    現代を生きる若者、わたしたちがいる。
    素敵ないっさつ。

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著者プロフィール

1958年3月31日生まれ、東京都出身。
TOKYO FMゼネラルプロデューサー。
「村上RADIO」などのラジオ番組を手掛けるほか、作家としても活躍。
国文学研究資料館・文化庁共催「ないじぇる芸術共創ラボ」委員。小説現代新人賞、ABU(アジア太平洋放送連合)賞ドキュメンタリー部門グランプリ、日本放送文化大賞グランプリ、ギャラクシー大賞など受賞。

「2022年 『さはしひろし 今夜、すべてのロックバーで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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