kaizenさんの感想
2011年8月21日
法学部卒の同僚に勧められて読んだ本です。 法律を正式に勉強していない人間が、法律をどのように扱うとよいかの基本だと教えられました。 権利を主張し続けることが、法律を維持するための基本的な行動であること。 法律は支配のための道具ではなく、支配者の横暴を許さないための道具であるいこと。 法律がすべてではないこと。 公務員必携であるだけでなく、選挙権のある人も選挙権のない人も含めて、すべての国民の必携の書だと思います。 復刻したので、多くの人に読んでもらえるようになったことは喜ばしいことだと思います。