- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861821547
作品紹介・あらすじ
プロイセンの宮殿、少数民族が暮らす土地、国境に分断された街、ヨーロッパ最大の地域開発の舞台、東ドイツを担った重工業の街…。並木道を抜け、湖を越え、旧東ドイツのいちばん東で、今を生きる街に行ってみよう。首都ベルリンを取り囲むブランデンブルク州の文化・歴史・自然のすべて。
感想・レビュー・書評
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旅行地としてはマイナーなドイツのブランデンブルク州。ベルリンを中心に置きながら、観光コースにはまず入らないこの州の魅力。結局、観光地としての華やかさは無いという結論だが、観光地でないドイツの土地と人々の持つ魅力。東ドイツの歴史への向き合い方。
ある意味で他の地域よりぐっと親しみが持てるのは、そこの人たちの思いや生活がこの本から伝わってくるからかな。文もシンプルで、すっと入ってきて、いい本。この本片手にブランデンブルク州を旅したいなあと思った。 -
ドイツのちょっとマイナー(失礼)な州のおはなし。
すてきなとこですね。行ってみたい!
その土地のことを知るには、観光地です!って場所と、もっと地元っ子がいる場所と両方に行った方がいいのかも。と思わせてくれました。 -
ブランデンブルク州の紹介