水俣五〇年――ひろがる「水俣」の思い

制作 : 丹波博紀  最首悟 
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861821653

感想・レビュー・書評

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  • 水俣病に関する過去50年の歴史、、、ではなくて、水俣病が公式に認められて50年という時期に和光大学で行なわれた水俣展に参加した人々の書いたものの集成。水俣病についての展覧会は「水俣フォーラム」というところが基本的な展示セットを持っていて各地を巡回するのだが、2006年には初めて、地域ではなく大学がそれを受けたのだった。先生方はむろん、末端で手伝っていた学生さんまで、本当にいろいろな人がいろいろな形で長期間の展覧会およびイベントとその準備に関わり、ひとそれぞれに学んでいたのだった。最後の頃にスタッフに加わったワタシにも書く?と声をかけてくださったのだが、1週間しか働いていないし、とお断りした。でも、、、書いておけばよかったな。

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著者プロフィール

丹波 博紀(和光大学ほか非常勤講師)

「2015年 『戦後思想の再審判』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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