幕末外交官――岩瀬忠震と開国の志士たち

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  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861824135

作品紹介・あらすじ

アヘン戦争など迫り来る外圧の下、将軍継嗣問題と攘夷思想に翻弄される幕閣。指針なき政権と蒙昧な国論の狭間で、身命を賭して列強と対峙した最初で最後の外国奉行たち。

感想・レビュー・書評

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  • 岩瀬忠震(いわせただなり)

  • テレビで岩瀬忠震の事を知りこの本を購入。
    歴史解説書みたいなのだと思ってたら、普通に小説やった(汗)w。ちゃんと下調べしろww。

    岩瀬忠震の生涯をまとめた書。面白く読めた。
    読めたんだけど、これだとあんまり岩瀬の凄さみたいなものがなかなか伝わって来なかった。
    もう少し、外交時の苦労や、その凄さが伝わるように書いてあった方が良かったかと。。。

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著者プロフィール

1947年、東京生まれ。慶應義塾大学卒業。2012年歴史時代作家クラブ賞、2021年『翔』で加賀乙彦推奨特別文学賞受賞。著書に『吉良の言い分』『真田信幸』『徳川家康』『光秀の言い分』『織田有楽斎』等。

「2022年 『家康と信康 父と子の絆』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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