増補新版 愛の新世界

著者 : シャルル・フーリエ 福島知己

• 作品社 (2013年11月30日発売)

作品紹介・あらすじ

そのあまりの尖鋭さ故に長らく封印されていた幻の奇書!旧版を増補し、草稿ノートと照合して厳密に校訂し、新たな相貌を現わす。稀代の幻視者フーリエが描く、愛と食のユートピア!

感想・レビュー・書評

[kazuosogouさんの感想 · 2016年5月3日]

そのあまりのぶ厚さに圧倒される。キリスト教の影響化での恋愛を描いている。読みやすいが内容を理解するのは難しい。眠たくなった時には枕代わりになる。

[baxさんの感想 · 2014年10月27日]

［　内容　］
そのあまりの尖鋭さ故に長らく封印されていた幻の奇書ついに全貌を現わす。
稀代の幻視者フーリエが描く恋愛のユートピア。

［　目次　］
１（緒文　情念研究と自然の物質的豊かさにおける神の兆候について；情念的中立と例外についての概要　ほか）
２　第四部第一〇節　最終的綜合　愛の新世界、あるいは唯物的と心情的の２種類の愛の釣り合い
３　第一一節　恋愛短調聖人位への緒論　長調・短調の情念聖人位について
４　第一二節　累乗共感について、あるいは兼有、継起、両義式の多婚愛および全婚愛
５　第一二節（第三覚書）第三略述　全婚愛について、および多婚愛の第二略述の終わり
６　補遺―調和世界の恋愛についての補足

［　問題提起　］


［　結論　］


［　コメント　］


［　読了した日　］