アメリカ侵略全史: 第2次大戦後の米軍・CIAによる軍事介入・政治工作・テロ・暗殺

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  • Amazon.co.jp ・本 (722ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861826894

作品紹介・あらすじ

史上最悪の“ならず者国家”は米国だ!
暗黒の歴史のすべてを暴いた“全世界で唯一の書”
世界10カ国で翻訳刊行

■オリバー・ストーン(映画監督)
「米国の〈民主主義神話〉を徹底的に粉砕する“爆弾”!
私が米国を考察する基礎資料だ。
あなたには読む勇気があるか?」

■チョムスキー(言語学者)
「史上最悪の“テロ国家”“ならず者国家”が
米国であることを明らかにした書。
政治学者の誰もが書けなかった、後世に残る真の米国外交史!」

いかに米国は、世界の人々の“希望”を圧殺してきたか?
クーデター、社会不安定化、選挙工作、死の部隊、虐殺者の養成、
拷問、洗脳、テロ、暗殺、麻薬密売、拉致、盗聴……

本書は、米国で「最も検閲を受けたジャーナリスト」と言われる著者ウィリアム・ブルムが、50年近くにわたって綿密に調べ上げた、米国による第2次大戦以降の侵略行為の包括的な歴史である。
ここには、米国が「民主主義」の名のもとに、世界の“民主主義の希望”を、いかに残虐な方法で圧殺してきたかが、完膚なく明らかにされている。
他に類のない書として、世界10カ国で翻訳刊行され、米国の真の姿を知るための基礎資料として、高い評価を得ている。

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著者プロフィール

1933年、ニューヨーク生まれ。米国政府の対外政策を、一貫して批判的に分析・報道しつづけているジャーナリスト。米国で最も「検閲」を受けた報道人と称される。
1960年代半ば、米国務省の外交担当部門に勤務。当初は反共派で、外交官を目指していたが、ベトナム戦争の真実を内部情報で知り幻滅し、1967年辞職。米国の国家犯罪を明らかにするために、ワシントン初の独立系の新聞を創刊するが、FBIの圧力で廃刊となった。1969年、秘密に包まれていたCIAの内部を暴く告発書を刊行。200人以上の工作員の名前と住所を公開して波紋を呼んだ。
1980年代には、映画監督オリバー・ストーンとともに、米国外交の真実についてのドキュメンタリー映画の製作にも乗り出している。
1998年に発表した、米国がイラクに生物・化学兵器の原料を提供していたという記事は、米国で「最も検閲を受けた事実」として、「模範的ジャーナリスト賞」を授与された。
邦訳書に『アメリカの国家犯罪全書』(作品社)がある。

「2018年 『アメリカ侵略全史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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