東アジアのイノベーション: 企業成長を支え、起業を生む〈エコシステム〉
- 作品社 (2019年11月21日発売)
本棚登録 : 16人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861827839
作品紹介・あらすじ
「大衆創業、万衆創新」
第四次産業革命の最先端では、何が起きているのか?
レノボ、ファーフェイ、アリババ、TikTok、 テンセント……続々誕生するグロ-バル企業と“ユニコーン”たち。「深圳ショック」の実態、北京、台湾、シンガポール等のスタートアップの集積、ベンチャーの“苗床”ともいうべき〈生態系〉の仕組みと驚異の成長ぶりを、第一線の研究者たちが報告。
エコシステム(ecosystem、生態系)とは?
環境問題に特化した言葉ではない。本書では、特に、起業とスタートアップを通じたイノベーションを育む地域的な仕組みとして、起業家を中心に、投資家、政府、大学、大企業やコワーキングスペースなどの多様な要素から成る相互依存関係の総体を指す。
感想・レビュー・書評
-
JETROアジア経済研究所のプロジェクト「アジアの起業とスタートアップ」から生まれた本。
僕にとっては最初の「プロの学者と一緒にやる研究プロジェクト」となった。
自分の章はメイカームーブメントとアジアの関わりとして、
-オープンソース
-メイカームーブメント
-深圳での量産
-STEM教育
といったことを説明しつつ、タイ、マレーシア、中国、シンガポール等の事例を挙げている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東2法経図・6F開架:335.22A/Ki39h//K
全2件中 1 - 2件を表示