安藤勝己の頭脳 名牝騎乗論 (競馬王新書28) (競馬王新書 28)

著者 :
  • 白夜書房
3.50
  • (1)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861915840

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ダイワスカーレットとブエナビスタの2頭の時代をたどるために題名は名牝がはいっているが、クラシックに挑んだ牡馬の話も語られている。
    亀谷氏が選んだ馬やレースのインタビューがとられているので、見込みのズレがあるのも面白い。そして、ブエナビスタもクラシックとエリザベス女王杯までのインタビューで、有馬に向けた話が語られている。乗り替わる前のインタビューで、とても興味深い。
    亀谷氏の文章部分もそれなりに多く、密度はそこまで濃くない本だが、価値のある本ではある

  • 安藤騎手の視点からレースが描かれていてジョッキーならではのレースや馬の見方は興味深い。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

血統馬券予想理論「血統ビーム」の提唱者で、「ブラッドバイアス」「大系統」「小系統」などの血統予想用語と概念の作者。その理論は20年以上の長きにわたり、競馬ファン、競馬関係者から支持を集める。また、「血統を通じて競馬を楽しむことが最高の娯楽」と信じて、競馬、血統をまだ深く楽しめていないファンへのコンダクト活動に奔走し続けている。世界初の競馬サロン「亀谷競馬サロン」を設立。競馬と血統の楽しみを伝えるため、TV 番組やインターネット、書籍・雑誌での企画、執筆・出演も多数手がける。

「2023年 『勝ち馬がわかる 血統の教科書2.0』 で使われていた紹介文から引用しています。」

亀谷敬正の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×