福山雅治の肖像 -エンドレスファイト-

著者 :
  • アールズ出版
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 5
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862042590

作品紹介・あらすじ

芸能デビューから25年。福山雅治の活動ぶりは、万華鏡のようにきらびやかで多彩だ。しかも変幻自在にその輝きを変化させていく。
 音楽の分野ではシンガーソングライターやプロデューサー、そしてタイアップ曲を生産する職業作曲家という顔をもつ。ひとたびステージに上れば、数万人規模の聴衆の心を震わせる。
 また、オリンピックに報道カメラマンとして携わり、故郷の美術館で写真展を開催したキャリアの持ち主でもある。
 ラジオDJ歴はfm yokohama「ROCK AGE」で初のレギュラーパーソナリティに就任して以来23年。軽妙かつ下ネタ好きなDJトークを展開し、そのスキルと安定した聴取率は並みのパーソナリティなど足元にもおよばない。
 さらに、言わずと知れた役者である。大河ドラマの主演を張り、カンヌ国際映画祭受賞作品の主演男優でもある。
 福山の歩みは、かぎられた分野へ特化し、専門化して熟成するのではなく、反対にジャンルを広げながらそれぞれの分野で進化を遂げる。じつに不思議な存在である。オンリーワンの存在といわれるゆえんもそこにある。
 いまや比類なき “福山ワールド”を形づくった。その根底を支える根っこはいったいどこにあるのだろうか。そして、福山がエンドレスに求めつづける“メタモルフォシス(変化)”の先に見えるものはどんなものなのか。25年の歩みをたどるとともに、8つの視点から見えてくる福山雅治像を描いた一冊である。

著者プロフィール

1970年、東京都生まれ。雑誌編集者を経て2000年にフリーランスのライターとして独立。主に雑誌を中心に活動を展開する。R&B、Hip Hopといった世界の音楽のメインストリームに強いだけでなく、ロシアなど日本ではあまり認知されていないミュージックシーンなどへの関心も高い。著書に『福山雅治~Photo&Episode~』(アールズ出版)がある。

「2014年 『福山雅治の肖像 エンドレスファイト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

富坂剛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×