琉球の中世 (中世学研究 2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862151964

作品紹介・あらすじ

琉球王国が成立する以前の12世紀から15世紀には、日本と中国のインパクトをうけて、ゆるやかに琉球列島の社会が変わってゆく歴史があった。交易と政治主体が分立していた時代を「琉球の中世」と捉え、考古学の情報と港・船の視点で読み解く本書では、通説が語ることのない島々の歴史を議論し、「古琉球」のイメージを一新する。

著者プロフィール

池田榮史 1955年生れ、琉球大学国際地域創造学部教授。[主な著書]『海底に眠る蒙古襲来―水中考古学の挑戦―』(吉川弘文館)、『ぶらりあるき沖縄・奄美の博物館』(共著・芙蓉書房出版)、『古代中世の境界領域―キカイガシマの世界―』(編著・高志書院)

「2019年 『琉球の中世』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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