理学療法士が教える! ヨーガでゆがみを探して、調整する セルフ・メンテナンス・ワークブック

著者 :
制作 : Under The Light Yoga School (アンダー・ザ・ライト ヨガスクール) 
  • BABジャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862206268

作品紹介・あらすじ

31のアーサナ&56のエクササイズで全身のゆがみを総点検してみよう。

感想・レビュー・書評

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  • 著者が題名で目標としてうたっている効果を求めずに読んだのですが、とても面白い本でした。

    さらっとヨガをやってきたのですが、どういう点に気をつけるとか、このポーズはどういう意味があるかなど、改めて確認できました。

    ヨガに関心なくても、からだのどこがどんな働きをしているかなど、初めて知ったことも多くて面白かったです。

    たとえば、何故鼻呼吸なのか?
    咽頭と喉頭が繋がっているのは人間だけだそうです。食べ物を喉につっかえさせて窒息するのは人間だけです。

    だからこそ、複雑に言語を操れるようになったといえます。窒息のリスクの見返りとして、言語機能を獲得した、というところです。

    このように原則的には鼻は呼吸する器官で口は摂食する器官です。
    また、鼻で呼吸する利点は……

    こんな感じです。

  • 【NASA推奨・自分の感情のチェックもいいがあえて物質的な自分の身体にダイレクトに聞くオススメ超能力本】

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著者プロフィール

理学療法士、シュロスセラピスト。株式会社P3 代表取締役。エボリューションウォーキング®、ファンクショナルローラーピラティス® 考案者。1999 年理学療法士取得後、慈恵医科大学附属第三病院・柏病院、永生クリニック・老人保健施設マイウェイ四ツ谷にて臨床を経験。2011 年に八王子にて、スタジオ「TAKTEIGHT」(www.takt8.com)を立ち上げる。予防医学の実現のため、2013 年株式会社P3を設立。日々臨床を行う傍ら、ヨガやピラティスの指導も行う。著書『「そる」だけでやせる腹筋革命』(飛鳥新社)他多数。監修・翻訳書に『最新 ピラーティスアナトミィ』(ガイアブックス)など。

「2021年 『シュロス法による側弯症治療 普及版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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