遺言~「財界の良心」から反骨のジャーナリストへ

  • 青灯社
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862280688

作品紹介・あらすじ

いま気づかれてない、日本の重大な岐路!
原発、海外派兵、TPP、マスコミの堕落。
瀕死の戦闘や日米構造協議を経験した異色の経済人と
原発や格差問題を取材してきた気鋭のジャーナリストによる
渾身の訴え、対論。アメリカ一辺倒から「もう一つの日本」へ

品川《アメリカ一辺倒の目からの離脱、日本はやろうと思えば、やれるんですよ。
憲法9条を大事にしたほうが、東アジアの平和によほど役立つ。
大企業の真っ先に法人税引き下げ要求、財界人として恥ずかしいですね。
いまマスコミが一番心配です。》

斎藤《原発は安全神話を守るために安全を無視してきた。
企業の内部留保や株主配当が増えた一方で、働く人間の所得は減らされ た。アメリカの悪いところだけ真似したんです。
日本の大マスコミは権力側のインナーサークルに入ってしまった。》

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