英語の発信力を強化するレッスン

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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862281128

作品紹介・あらすじ

全国の英語教員が続々授業参観!
独学/授業に使える、英語の発信力強化の画期的メソッドを現役英語教員が伝授。

発信力とは主にSpeakingとWritingの英語力のこと。発信力がアップすれば、会話もメールもスムーズに。

【各章の概要】
第1章:基本表現のマスター
英語力は英文力! 日常生活や旅行で役立つ540以上の例文を掲載。音読し、内在化してゆくことで発信できる力に。

第2章:間違えやすい英文法
日本人が誤りがちなポイントを押さえ、英文法の「性格」を知ることで正しく用いられるようになろう。
・"Nice to meet you."(会えて嬉しいです)に"Me, too."(私もです)と答えるのはなぜ間違いないのか。
・仮定法とは何か? of, take, anyなどの正しい使い方
・will/ would/ can/ could、anyとsome、have toとmust、fewとa few、現在文と過去分詞などの違い

第3章:英語の本当の音をつかむ
英語の発音には日本語とは異なる特徴がある。互いの音がつながり、変化したり消えたりする。その音の特徴を把握すれば、リスニングの能力も向上する。
・take care→×「ていく けあ」 〇「ていっけぁ」
・Not at all→×「のっと あっと おーる」 〇「なっらろぅ」
・Can I get you ~?→×「きゃん あい げっと ゆう」 〇「きゃないげっちゅー」

第4章:発信力強化のレッスン
著者が開発にかかわった英語学習法「COC(Chain Opinion Composition=連鎖意見英作文)」と「SSCC(Simultaneous Self-Check Composition=同時自己添削英作文)」の紹介。英語の授業にもそのまま使える、画期的方法を詳しく解説する。

著者プロフィール

立命館中学校・高等学校に勤務。1960年生まれ。札幌大学外国語学部英語学科卒業。
音読・暗写を核とした英語学習法「HCラウンドシステム」をチームで開発・実践し、注目された。1996年から2013年まで実用英語技能検定面接委員。
2016年6月に新英作文指導法「SSCC(同時自己添削英作文)とCOC(連鎖意見英作文)」を研究開発。英語教員対象の教育セミナーを全国で1年に10回程度行っている。
著書:文部科学省検定教科書 Departure English Expression I(分担執筆、平成27、28年度版、大修館書店)、『スーパー英文読解 英語を自動化するトレーニング基礎編・応用編』(単著、アルク)、『ゼスター総合英語』(監修・分担執筆、Z会出版)、『英語力が飛躍するレッスン』(単著、青灯社)、『Rapid Reading Level 1. 2. 3』(英文速読教材、単著、美誠社)ほか

「2020年 『英語の発信力を強化するレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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