マイケル・ハンプトンの人体の描き方: 躍動感をとらえるアナトミーとデザイン

著者 : マイケル・ハンプトン 株式会社Bスプラウト

制作 : 平谷 早苗  Michael Hampton 

• ボーンデジタル (2016年8月20日発売)

感想・レビュー・書評

[bob-taniさんの感想 · 2021年8月8日]

人体の描き方を丁寧に教えてくれる本。
この手の初心者本はどこかとっちらかっているが、こちらは長年の歴史からくる構造化がポイント。
理屈でわかる。
他の書籍で飛ばされて説明されてるような箇所を全て丁寧に説明。
真似すればというより、この考え方で人体を捉えれば描けると思える。
前半は模写しつつ学べ、後半は人体パーツを一つ一つ理解して組み合わせと捉えれば詳細に描けそうである。