おしえて!科学する麻雀

制作 : 福地 誠 
  • 洋泉社
3.82
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本棚登録 : 218
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862483720

作品紹介・あらすじ

解くだけで考え方が身につく演習30題も収録!"ツキ"や"流れ"の「ひらめき麻雀」は昭和とともに終わった。時代を変えたネット麻雀のカリスマ・とつげき東北が、これまでの常識を覆す「最強の法則」を、やさしく萌えモードで説明する"目からウロコ"の麻雀戦術書。

感想・レビュー・書評

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  • とつげき先生の「科学する麻雀」の大枠と、該当書のネット麻雀のシュミレーション部分をMJ4を使って解説してます。

    麻雀打つ方+MJプレイヤー+デジタル雀士の方には、麻雀生活を左右する戦術書になるかも!?

    数字やグラフやプログラム好きには最適ですが、麻雀にオカルトが含まれると考えている方は…それでも一度は読んでみてほしいっ!!

  • 麻雀を統計学的に解説

  • 実用書

  • 麻雀本を探して、この本が他の戦術本とは一線を画しているというレビューを見て読んでみた。
     統計に基づいて、この場面はリーチ、この場面ならオリといった判断基準を提供する。長期的に見て強い打ち方なので「この一局」には拘らない。振り込んでも統計に従った結果なら仕方ないと割り切る。リーチのタイミング、オリの重要性など勉強になった。ただ実戦で常にこの本の通りに打つのではつまらない。コンピューターが打つのと大差ない。やっぱり大きい手を狙いたいし、その結果無理をするのもやめられない。ネットで何万局も打って上位を目指したいのであればこの本は大いに役に立つだろうけど、時々仲間内で打つ程度の人には合わないかもしれない。

  • 統計で麻雀を語ることが出来るのは想像出来るだろうけど、リアルな点数計算や確率まで提示されることに殊の外リアリティを感じた。

  • 行きの電車で読了。
    初心者向けの記述があるかと思えば、中級者じゃなきゃ分からない部分もあり、けっこう読みにくい。全体的に一般化しすぎた話が多いので、この本でおおよその傾向を理解して、その場その場に合わせて判断を変えていけばいいと思う。

  • 麻雀強者の最新セオリーが数多く載せられていて勉強になります。
    個人的には、とつげき東北さんがHPで公開されていた時に読んだ際の衝撃が強過ぎて、少し物足りない感じがしました。(あの毒舌が良かったのでしょうか・・・。)
    統計や数学の好きな方は楽しんで読める麻雀戦術本だと思います。

  • 三回くらい読みなおした(・ω・)
    他の麻雀の本と違ってどの場合になにをすればいいかを、具体的かつ論理的に書かれている。
    背景となる数学もとても興味深くて面白かった

  • とにかく、今すぐ、打ちたくなる!(笑)
    とつげき東北さんには、昔東風荘でお世話になりました^^
    (一時はハンゲでも^^) 懐かしく思いながら読みました☆
    やっぱ、この人はすごいわ^^;

  • 麻雀を確率統計の観点で書かれてた本。
    賛否両論ありますが、私はデジタル派なのでお薦めです。
    理系で麻雀を嗜む人には面白い内容だと思いますので、ご一読してみては。

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著者プロフィール

1976年兵庫県生まれ。東北大学工学部通信工学科卒。北陸先端科学技術大学院大学情
報科学研究科中途退学後、中央省庁に勤務。2004年、ベストセラーとなる麻雀戦術書
『科学する麻雀』を出版。麻雀の科学的研究の第一人者とされ、各種学会で講演を行
う。元東京大学非常勤講師、デジタルハリウッド大学特別講師。2018年現在では、国
家機関を離れ、某研究機関にて統計学関連の研究に従事している。
Webサイト(本家)
http://totutohoku.b23.coreserver.jp/hp/
Webサイト「名言と愚行に関するウィキ」
http://totutohoku.b23.coreserver.jp/totutohoku/
Twitterアカウント @totutohoku

「2018年 『場を支配する「悪の論理」技法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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