一日乗車券で出かける東京バス散歩 (新書y)

著者 :
  • 洋泉社
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本棚登録 : 39
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862488886

感想・レビュー・書評

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  • 2018/1/14ざっと流し読み。バスを使う必要はないとの結論。★3

  • 2015/7/16読了。

  • 今時バスで東京を回るという優雅な仕事ができるのがうらやましい。
     
     それでもいろいろと発見はあるもので一度やったらやめられない感じがする。

  • この本はバスで移動した先にて筆者が見た物を記した観光案内です。
    「これを見られるなら、ここへバスに乗って出かけよう」と思うための本です。
    しかし文中にもあるように執筆期間が短いためか、その乗車コースについての魅力がうまく伝わってきません。
    とはいえ、たまにはこんなデートも面白いと思わせてくれます。デートなら何か所も乗ったり下りたりしませんし。
    また、バスの車体や路線ごとの揺れ比較、内装の微妙な違いなどをバスマニア目線で書かれた本でもありません。

  • RUNも自転車もいいけど、バスの都内ぐるりも良いなと思わせる一冊。
    図書館で借りて欲しくなったので、今度買って都内を巡ろう。

  • バスでの移動って興味深いんです。ほとんど路線図ってないですからね。

    おそらく唯一の書籍が人文社から出ている「バス・ルートあんない」。電車の路線図みたいに情報が出てないんですよねえ。

    そんな情報が少ない「バスの移動」に愛着を持っているのが、著者の加藤佳一氏。著書全編に深いバスへの愛情を感じました。本の通りにフラッと移動したいですねえ。

  • 鉄道ではなく、バスの一日券を使って、
    東京都内の名所・旧跡などを廻ろうという企画の本。

    私自身、鉄道(主に地下鉄)の一日券はよく活用するんですが、
    バスについては、渋滞などで時間が読めないということもあって、
    あまり使ったことはありません。

    でも逆に、鉄道よりも速度が遅いことで、
    町並みがよく観察できてバスの方が良い
    と言う人もいるようです。
    著者もその一人。

    読んでみると、都内にも、
    まだまだ隠れた(私が知らないだけ?)の、
    おもしろスポットはありますね~。
    たまには、バスで巡るのも良いかなぁと思いました。

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著者プロフィール

加藤 佳一:1963年東京都生まれ。東京写真専門学校卒業。86年にバス専門誌『バスジャパン』を創刊。93年から「BJハンドブックシリーズ」の刊行を続け、バスに関する図書を多数監修。著書に『つばめマークのバスが行く』『そうだったのか、都バス』(ともに交通新聞社新書)、『路線バス 終点の情景』(クラッセ)、『都バスで行く東京散歩』『一日乗車券で出かける東京バス散歩』『ローカル路線バス 終点への旅』(以上、洋泉社新書)などがある。

「2021年 『シニア バス旅のすすめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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