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- / ISBN・EAN: 9784862528407
感想・レビュー・書評
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表題の二人もかわいいんですけど後半のマスターの話が大変こゆくて驚きました。小冊子がたいへんおいしいかったです
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前半のが良かった。
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表題作の2人の存在感が薄…マスター達にもってかれた感じが(笑)
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閉店する「ミスター」というバーを題材としたお話が2つ入っています。
ひとつめは、大人になって再開した幼馴染の2人。片方は実家に所在も伝えずいなくなり、ゲイバーで働いていた。根気強く通っては実家に帰れと説得するが、あるきっかけでゲイってこういうことなんだぞ!と怒らせてしまう。
ノンケ×ゲイ。お笹馴染みストーリー。
ふたつめは、バーの店長とオーナーの話。昔何かあったという2人の関係は複雑。セックスはするでも…それ以上の関係は??
甘々とビター一つのお店で繰り広げられるお話が展開されて行きます。
心理描写もしっかりと書かれているのでお話を楽しみたいって方にもおすすめ。そして、エロ表現も随所に散りばめられています。
話の運びや絵の雰囲気でしょうか。すごくこの「ミスター」の世界に引き込まれてしまいました。
店長とオーナーの話には番外編があります。嶋二さんの新作「小さな恋のメロディ」に掲載されているのでそちらも合わせてお読みいただければと思います。 -
一組めの幼なじみものは、ノンケを落とした年上主人公。セクシャリティのせいで実家にも帰れない主人公が、「人として好き」と言われて今まで得難かった幸せを手に入れた、みたいな王道っぽい甘々さのエピソードが詰められています。二組めはバーのマスター主人公で、わざとオネエ言葉なのかと思いきや、中身も尽くす女性(それが行き過ぎくらいで女にはそこまでできないから面白く成り立っている)。バーものということでリアルかと期待していたのですが、一貫して女性の夢っぽい感じもしました。
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「男じゃない。チカとだろ」というセリフにぐっときました。
これぞボーイズラブ(?)という感じで。
嶋二先生の作品は初めて読みましたが、とても好みでした。
他の作品も読んでみたいと思います。 -
ゲイバーの住み込み店員チカが実家に戻らないのは、自分がゲイであることだけじゃなく、ひとつ年下の幼馴染み恭平が原因。
その恭平は、仕事の合間に店に通って説得続けるうちに次第にチカにそれ以上の気持ちを持ち始めて。
ふたりのぎくしゃくした恋愛が、とても等身大ですてきです。年下攻めに、またやられてしまいました。恭平とチカのキスシーンがリアルで、印象的。携帯の使い方もいいなぁ。
こちらが青年編なら、大人編の方はまた秀逸。
ゲイバーのオーナー雄大と、雇われマスター桃の苦しくてせつないラブストーリー。桃が痩せすぎなのは、雄大に苦労させられてるから??でも、若い男と桃のHを目撃して嫉妬に狂う雄大に、桃への愛をしっかり感じました。ゆがんでるけど。
惚れた弱みっていうのは、見返りを求めなければ、実はすごいラブパワーがあるっていうことです。 -
マスターが他の男との情事中に攻めがバッティングしたとこで
妙にスカっとした・・笑 -
マスターの切なさが好きです
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マスターの話が好きです。限定冊子良かった……!