やさしい気持ちになれる子育てのことば 0~6歳は甘えて育つ

著者 : 平井信義

制作 : 海野 洋一郎 

• カンゼン (2009年8月25日発売)

感想・レビュー・書評

[sunnyside2さんの感想 · 2010年11月11日]

とにかく叱るよりは抱っこなどのスキンシップをすることをススめています。叱るよりも褒めた方が、かみつき癖も直ったとのこと。母親は心の基地になってあげる、ケンカのできる子の方が意欲があって良い子だそうです。「素直」とは、親に素直じゃなく、自分に素直でいることが大切なんだそうです。私も心がけたいです。

[りっぴーさんの感想 · 2022年1月27日]

育児の合間にパラパラめくるだけでも胸に響く
子どもを待つ、任せる、信頼する
甘えを大きく受け止めること
余裕のある親になりたいと改めて思った

[た。ひ。さんの感想 · 2016年8月25日]

勉強になった。

[yukieさんの感想 · 2012年3月9日]

子育てにとって何より大切なことは、子どもの情緒の安定をはかること。そのために何よりも必要なことは、お母さんと子どもの情緒の結びつきで、それは子どもからの体での甘えを十分に受け入れること、子どもと楽しく遊ぶこと。
おかあさんの温かいイメージが「心の基地」となって自発性が発達する基盤が作られるそうです。
お母さんから可愛がられている、その確信を、子どもが持つこと。
子育てのうえで大切だと思えることがたくさん書かれてあって・・・参考にしたいと思います。

著者プロフィール

医学博士

「2015年 『新装版 子どもを叱る前に読む本』 で使われていた紹介文から引用しています。」