いつも、そこにいる ショウちゃんの闘病と、家族・仲間の絆

著者 : 清水久美子

• カンゼン (2012年11月21日発売)

作品紹介・あらすじ

いまを心から楽しむことが、明日を生きる力になる-ミトコンドリア脳筋症という難病に立ち向かい、17年間の人生を駆け抜いた少年が私たちにのこしてくれたもの。

感想・レビュー・書評

[misakitaさんの感想 · 2015年8月25日]

３才という幼さでミトコンドリア脳筋症という難病に、力強く立ち向かった少年の物語だ。

余命先刻されても諦めず治ると信じ生き続けた少年の実話。
病気に負けないと必死に闘い、逃げ出さずに闘いぬいた家族の物語でもある。

目標を持ち、一つ一つその目標をかなえていき難病と闘い続けた。
家族の勇気、仲間のすごさ、たくさんの人の愛を知れるそんな物語だと思う。

明日も強く生きようと思えるそんな一冊だ思う。

[poorira333さんの感想 · 2013年1月4日]

お父さんとお母さんがすごい。
3人の子供のうち2人が難病と癌になり
よくここまで頑張れると尊敬する。

色々なことを体験できて、いい人に囲まれて
ショウちゃんは幸せだったんだろうな

著者プロフィール

株式会社コミュニティコムのデザイナー・マークアップエンジニア。2001年よりウェブ制作会社にてウェブサイト制作とマネジメント業務に従事。出産・育児休業後、フリーランスを経て2018年より現職にてWordPress テーマの開発に携わる。Shizuoka WordPress MeetupやJapan Online WooCommerce Meetupへの登壇や、個人で講師業や地元コミュニティ活動も行う。好物は写真と猫と塩いくら、ことば、A11y。静岡県出身・在住。

「2022年 『WordPressオリジナルテーマ制作入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」