誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本 遅く走り始めた人ほど大切な60のコツ
- カンゼン (2017年12月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862554406
作品紹介・あらすじ
子供の頃から何となくやってきた"かけっこ"と"陸上競技のランニング"はココが違う。本書はマンガ家ならではの独自の視点で"60の走るコツ"を徹底解説。読めば必ずラクに長く、そして速く走れるランニングフォームが身につく!
感想・レビュー・書評
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自分が理想としていることを具現化してくれている本。これを参考に時々チェックしないとな~
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いまいちな評価も多い本だけど、自分にはかなり参考になる本。
確かにダブりのあるページが相当数ありまどろっこしいのだが、著者が重要なポイントを繰り返してくれている部分でもあるので、まあいいんじゃないか。
写真をいっぱいとって、力のこもった解説が書き加えられ、労作だと思います。 -
60のコツは覚えきれないが、
体幹をねじらない
脚は蹴らずに、骨盤の動きで前に出す
大転子を意識するが振り子ではなく腿を上から回す
膝から下は振らずに置きに行くだけ
といったことか。 -
みやすのんきさんのランニング本2冊目。フォームについてよく分からなかったので買ってみた。大転子ランニングの本もあったけど、新しい方が解説がいいと思ったら、大転子についてはやっぱりよく分からなかったので大転子の本を読んだ方がよさそうだ。
これまで線路の並行する二本の直線をイメージしてその上に足を置くように心がけてきたのだけど、一本の線の上をたどった方がいいとのことで早速やっている。
極力膝から下は力を抜くようにした。地面の反発力はあまりよく分からなかったけど、前に履いていた厚底じゃない靴を久しぶりに履いたらものすごく疲れてタイムも出なかったので、逆にそれで分かった。
腰低を意識しすぎたせいか、余計に疲れてタイムが遅くなったので、あまり気にしないことにした。
お蔭でこれまで10キロを1キロ6分15秒くらいだったペースが、早い時は5分45秒くらいで走れるようになった。みやすさんは3分台というとんでもないペースで走る。1キロだけでも無理だ。どうすればそうなるのか想像もつかない。もしかしたら速く走る方が疲れないのだろうか。信じられない。 -
入門書かと思って読み始めたがかなり専門的なように感じた。骨盤使う意識と上半身の自然な身体使いが重要との意識。自身は上下の体の沈み込みが課題だと感じていたので多少参考にはなったけど、ちょっと自分の今求めているものとは違ったかなという印象。走力が上がってレベルアップするとまた違う感覚が得られるのでは。
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みやすのんきさんのマラソンフォーム解説は、これまでの業界の常識にとらわれず、ご自身で走りながら研究されたものなので、なるほどなーと思わされることが多いです。本書は、写真とイラストを中心にして、ご自身の理論を解説した1冊。これまでの作品の中で一番わかりやすいと思います。
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若い人向け
はやくはしりたいひとむけです -
ひぃこらサブスリーよりイラストや写真がある分分かりやすかった。
陸上経験者やセンスのある人なら自然とできていることで自分ができていないことをいかに擦り寄せていくか、のヒントになりそうな気がする。
あのような綺麗なフォームは第一人者なら当たり前でも、素人には、どのような段階を経て習得していくか、ドリル法があればなお良かった。 -
マラソン初心者向け、フォームについての指南書。
初心者には参考になることもありそうだが、実践に移すには、第三者に確認してもらう必要があるかも。。