児童文学の行方―読者の視座から児童文学の今を探る

著者 :
  • てらいんく
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  • Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862610720

作品紹介・あらすじ

シリーズてらいんくの評論の番外編。
子ども読者の<今>について考察する、てらいんくの評論「児童文学への3つの質問」に続く第二弾。
児童文学の作者への関心から児童文学評論の道へ入り込んだ著者が、ここ10年、さらに読者を意識、その問題意識を背景に子ども読者の<今>についてさらに深く考察。
本書は、2つの子どもの本の読書運動団体の集会での講演原稿に加筆。

感想・レビュー・書評

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  • 50年代から00年代の日本の児童文学を二種類の講演で表現。80年代が転換点である事はつかめた。私が「子供の『教育』のために」とかにあまり興味ない事もつかめた。じゃあなんなのか、考える。(13.3.3~6.16)

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著者プロフィール

秋田県生まれ。都内の私立小学校教諭を経て、日本児童文学者協会事務局長を長く務め、現在は理事長。児童文学の評論、創作の両面で活躍。

「2021年 『10分で読めるこわい話 2年生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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