ひとり占めセオリー (ビーボーイコミックス)

著者 :
  • リブレ出版
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本棚登録 : 778
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784862630346

感想・レビュー・書評

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  • さりげない色香と繊細でクールな絵柄が魅力的。
    ストーリーもこれといってドラマティックではないけれど、日常の中でふと感じる切なさや狂おしさの描き方が絶妙です。

    表題作と「恋落ちルール」「蜜月ルール」はひとつの大学内でのcp2組のお話。登場する受に共通するのは、鈍くて素直じゃなくて、でも可愛げがあって女々しくないところ。
    立花も若宮も、無口でクールな攻の気持ちがつかみきれなくて、悶々と悩んでるのがキュンときます。
    このcpたちの絡みがハートを鷲掴み。それもじゃれあってるだけとか、くっついてるだけとか、ちょっと触れあってるだけとか、え、そんなところで?みたいな、何てことないシーンにツボった。
    もちろん、ベッドでの絡みもいいですが、そこに行き着くまでの確信が持てない感情の揺れはさらにいい。それをボディタッチで見せるあたり、上手いです。
     
    「ほころぶのは誰のため」は、そういった細やかな触れ合いをリーマン同士で描いています。リーマンのアイテム、ネクタイが重要なアイテムになって登場。緊縛グッズじゃないですよ。すごーくスイートな小物になっていて、腰砕けです。萌えツボにきました。よく考えたらキスどまりの話なんだけど、「そうそう、それそれ!」って萌えの何かが共通してる気がして、嬉しくなりました。

    「お世話になっております。」はかいがいしくお世話してくれちゃう年下攻。ベッドから家事まで、とにかくマメすぎ甘やかしすぎで、もうゴチソウサマと大声で叫びたくなるくらい。

    波長が一致した、見飽きない作品です。

  • みんなかわいい!
    恋落ちルールが気に入ってます

  • 「恋落ちルール」のカップルが好き。
    きっと眼鏡のせい。笑

  • 北上れんの漫画、今まで当たった試しがないんですが、これは凄く良かった。疲れた時の癒し。なんかもう、凄く可愛い。

  • 表紙の2人、メインのお話じゃないんですねぇ。

    メインのお話は、同居(というか居ついた末の同居)している
    友人に、彼女ができたのでは?と思いついたところから
    始まりました。
    でもハラハラせず、ふんわり・安心して読めました。

    で、表紙の2人のお話ですが。
    こっちのほうが、若干ハラハラしたような。
    とにかく攻の高尾(メガネ)が無表情なことこの上なくて、
    もっとベタベタに受の若宮を可愛がってやってよ!と
    思ったのですが、最終的にはベタボレなんですねそうですねと
    納得して読み終わりました。

  • DCDもなかなか面白かったです。

  • 右も左もホモカップルばかりという、愉快な大学が舞台です(結果論?(笑))。
    どのカップルも右側が基本、アホの子に見えるのは気のせいか?

    淡々とした冷たい印象の攻めが多いんだけど(例:高尾)、でも、物語はベタ甘。
    どうといったツボはないんだけど、ものすごく気に入ってます。

  • 大学生同士の話でベタベタな王道です。
    同居している友人に彼女ができて、自分の気持ちに気がつく主人公の話と、彼らの友人たちの話と、先生の話。
    えー…と。「テメェの周り、ホモばっかりじゃないかっ」と思うとシラけるんですけども。
    なんていうか、王道の見せ方がうまいというか、ツボを心得ているというか。恋愛センサーにピピっとひっかかる設定が要所にあって、そこに乙女心がぐっと。
    何故か読み返してしまう一冊です。

  • どのカプのお話も好きです~。
    受けがみんな可愛いですね。
    特に、立花と若宮が大好きです。

  • 【あらすじ】


    【感想】

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