- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862639462
感想・レビュー・書評
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実の兄弟モノ。お兄さんが弟に監禁されちゃいます☆
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毎回、藤崎センセの作品は私の萌えツボにジャストフィットしていると思います。好物が一緒みたいで、そうそうそこ!ってかんじ。
しかし、ツボは同じなのに、萌えがそれほど降りてこないのは一体どうしてだろう?絵柄かな?
一流企業リーマン弟の匠海×サイト管理業兄の陸人の兄弟モノです。
いきなり弟が兄を緊縛凌辱ですが、あくまでも甘くやさしいので嫌悪感を持つこともなし。
眩暈がしそうなくらい、濃厚ラブ&エロです。
なんだかな…と思ったら、登場人物がこの二人だけ!100ページ超でです。それで、延々Hシーンなのである意味すごいです。
兄弟二人きりの「兄ちゃん大好き」「言えなかったけど実は」みたいな、勝手にやってて下さい的世界が、馴染めなかったのかも。
シメが、『神への冒涜』ってのも大仰でちょっと恥ずかしくなってしまうし。何しろ、周囲の反応が今ひとつ理解できないし状況が説明不足で、勝手に二人だけの世界なので、のめり込めず萌えきれなかった。
もうひとつの、学園モノはちょっとコミカルで、ベタな設定でしたが面白かった。「伊勢が好きだ」と告白しておきながら、思考レベルが幼児並みの久保が、天然でかわいい。で、そんなおバカな久保を大人のちゃんとしたHにまで持ち込む伊勢のリード?がステキです。 -
藤崎さんの作品はいつも濃いですが、今回のはより一層濃厚だったように感じました。とっても濃い弟×兄ものでした。