iPhoneのオモチャ箱 iPhone SDKプログラミング
- ワークスコーポレーション (2010年6月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862670854
作品紹介・あらすじ
iPhoneアプリ開発の第一歩は、この本とiPhoneを持って街へ出よう。人気アプリの開発者が自身のサンプルで解説。
感想・レビュー・書評
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資料ID:81100961
請求記号:694.6||I
配置場所:普通図書
iPhoneでのプログラミングSAMPLEも掲載されていて
やってみようかな~って思えるかも??詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
iphone/ipadのSDKプログラミングを学ぶために買ったのですが
ほとんど読めてない
プログラミングの詳細というか概略で
こんな機能はこれとこれを使ってとかで
初心者の私にはちょっとハードルが高かった。。。 -
『ユメみるiphone ―クリエイターのためのiphone sdkプログラミング』の続編にあたる『iPhoneのオモチャ箱 iPhone SDKプログラミング』がついに発売されました。
9名のクリエイターである著者たち(徳井 直生、岡村 浩志、笠谷 真也、深津 貴之、青木 太臣、大宮 聡之、瀬尾 浩二郎 、バスケ、宮川 義之)が、さまざまなiPhoneアプリについて解説を行っています。
目についたのは、テーブルtableの使い方をいくつも紹介している部分[目的に特化したテーブルビューの使い方] だ。
テーブルは最もポピュラーなインターフェイスであるが、「仕様も膨大で何かしようとする場合に常に巨大な機能全体を考えなければなりません。これが、テーブルビューを活用したアプリ開発が難しい要因の1つだと思います」とあった共有できた問題意識だったため、考え方として非常に参考になった。
[iPad用に変換する]の章も、いま非常に需要のあるテーマだったため、参考となった。これから、 iPhoneアプリを開発する人、すでにアプリを配付 している人も、iPadに移行するためにはいくつかの選択肢から決断をしなくてはなりません。
『ユメみる iphone ―クリエイターのためのiphone sdkプログラミング』を継承して、非常に個性的な内容になっている。一般的な iPhoneSDKは、教科書的ば基本を説明するスタンスから始まる場合が多い。しかし、本書はそれとは全く異なるアプローチで、著者の個性が反映された 内容になっている。一見、わかりにくさが目立つ場合があるが、トリッキーなアプローチをしている分、ニッチな開発者には需要があったり、新しい発見がある可能性がある良書だろう。