- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862762238
感想・レビュー・書評
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リーダーシップの実践書の決定版ですね!
リーダーとは、こうあるべき、こう考えるべきと説く本は多くあるが、リーダーシップを発揮する苦しさ、迷いそして、実現するための人の巻き込み、組織のダイナミクスをこれほど実際的にまとめた本はこれまでありませんでした。目からうろこと、そうそうこれこれと思わせる内容でした。しかし。。。やっぱりリーダーはここまでやらなきゃいけないのか。。。と少し。。。いやかなり怖気づきますね。でも最後に所詮実験なんだという言葉に救われます。部分的にも色々な場面で使える考え方満載で、私のOne of the best bookです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館から借りた。
アダプティブリーダーシップについて書かれた本。
基本的に技術的課題をこなすべきであって、アダプティブリーダーシップを発揮すべき適用課題は最後の手段的な位置付けだと理解した。
理由としては文字通り身を切るような改革を実践することになるからだろうと推察した。
自身はベンチャー企業におり、チームが拡大するにつれてうまく行かないことがいろいろ出てきており、チームが適応課題にぶつかっていると理解できた。図やまとめ、だけでも価値があるので、購入予定。 -
人々に適応を要する課題を解決するために、必要なアダプティブリーダーシップを実践するために必要なことが書いてある。
観察、診断、実行を行い、バルコニーに立って繰り返すことがアダプティブリーダーシップの実践には必要 -
読み応え抜群!著者は「アダプティブ・リーダーシップ」という概念を提唱し、「アダプティブ・リーダーシップ」をどう使ったらいいのか、が事例とともに描かれている実践の書です。思うのは、ここに書かれている概念的な話を「知っている分かっている、ではなく生きているか」が重要!ということ☆僕がこの本で一番学んだことは、「変化には抵抗がつきもの」というがそうではなく、それは、≪変化がもたらす喪失、失うこと、に対しての抵抗≫であり、その喪失を超えて新しい世界に前進することが出来るように後押しすることが大事!ということです☆本書を読んで、自分のリーダーシップ論を自分の経験と実践、実績で書いてみたいな!という新しい願望が出来ました!
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適応課題と技術課題。
目の前の課題に飛びつかず、冷静に観察し、その課題の性質を掴む。
バルコニーの視点。 -
適応リーダーシップを実践するのは危険を伴う。そのためなぜ適応リーダーシップを実践しようとしているかは熟考の必要がある。という箇所が一番役にたちそう。
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やっと逢えた❣️
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読了
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2017年44冊目。
自社本のため割愛。