ヒューマノクラシー――「人」が中心の組織をつくる

  • 英治出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862763150

作品紹介・あらすじ

【Thikers50殿堂入り】経営思想の巨人による21世紀のマネジメント論。ニューコア、ハイアール、ミシュラン……官僚主義を乗り越えた新しい地平へ世界中の大企業が動き出す!指示・命令がなくても、誰もがパーパスに向かって動き出す!機能中心のヒエラルキーから、自然の叡智を活かす組織構造へスタートアップから上場企業まで世界数百社が実践する自律分散型メソッドのすべて「難攻不落の官僚主義パラダイムに立ち向かう重要な代表作」――嘉村賢州(『ティール組織』解説者)

感想・レビュー・書評

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  • レビューはブログにて
    https://ameblo.jp/w92-3/entry-12847383097.html

  • 一般的な会社組織はピラミッド構造で、組織の長が意思決定をし、チームメンバーは作業者として扱われ権限をもてない。
    そのような官僚主義が、すべての人間が本来持っている創造性や自主性の芽を摘み、生産性を下げ、働く喜びも奪っている。

    例示された大企業ではチームを細かく分け、権限を委譲することで統計的にも有効な結果を残しているという。

    慣れ親しんだピラミッド構造を手放すには、一人ひとりの常識や思考習慣を変える必要化があり、すぐにできるものではないが、人間の本来の可能性を発揮するための組織変革を実現していきたいものだ。

  • 配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
    https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10276186

  • 読了

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