- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862803801
作品紹介・あらすじ
子育ては10歳で1度リセットしてください。10歳からは「大人の子育て」のはじまりです。
感想・レビュー・書評
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花まる学習塾代表の書いた本。娘が11歳になり、大人と子供の間でいわゆる思春期を迎えるにあたりよんでみました。子育ては特に、初めての子に関してはわからないことだらけ。僕にとっては、男兄弟で育ったので女の子も未知の世界。この本は僕にとってはすごく参考になりました。
1.10歳からは同性しか育てられない
2.怒るのではなく叱る。怒るのは自分のために、叱るのは人のため。
3.信じることで子離れできる
1,2は僕も思ってたことだったのですんなりはいってきました。本音は可愛い娘といつまでもべったりしたいけど、逆に、そういう人を見るとどうだかな?と思っていたので、僕もうまく離れていかないといけないし、過干渉はそろそろやめないとなと思いました。”過干渉をやめる=信じる”につながるのかなぁと思います。ぼくは、散々親に迷惑かけたので、自分の子供の成長と自分の成長とを重ねてしまい不安になるのですが、そこは娘を信じてやらないとなぁとおもいました。
あとは、怒るのではく、叱る。
この違いは大きい!
これから思春期を迎える娘との関係は難しいと思うけど、妻と協力しながら子育てを楽しもう。
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小学5年生になる4月1日に「子離れ宣言」!
出来るかな… -
一番難しい時期の子育てのポイント集。読んで全てできれば困らないが、ぼちぼちやって行く感じかな。マザコンだけは気をつけよう。
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10歳、4月1日は大人になる日。
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小学五年生になる4月1日に子離れ宣言、「今日からあなたを大人として扱います。もうよけいな口出しはしませんから、自分のことは自分でしっかりやりなさい」/わが子を「モテて魅力ある大人」に育てよう/思春期には同性の親が子供の成長をしっかりサポート/斉藤茂太さんの言葉「ぼくが思春期になった時に、母は「秘密を持ちなさい」と、ただ一言だけ言ったんです」/小五からは復習と「誠実さ」で学力アップ/「笑いのセンス」と「強力なオーラ」/「苦手にこそ挑め」→達成体験/思春期の息子に果たせるお母さんの唯一大きな役目は、生活リズムをきちんとさせること
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同性の親が、生きて行く上での知恵と知識を伝授していくことが、男の子を男らしく、女の子を女の子をらしく育てる重要な鍵になる
「モテる人」になってこそ幸せな人生を送れる・・・
チャレンジ精神やバイタリティにあふれていること。何かを達成した体験、克服した体験をたくさん積んでいること。有能でリーダーシップをとれること。意欲と集中力にあふれていること・・・。
トータルな人間力がある人を「モテる人」としており、思わず納得
小5からは復習と「誠実さ」で学力アップ -
【子育ての本】10歳からの子育て 親の関わりかた、距離感がわかりました