「本の読み方」で人生が思い通りになる 読書革命

著者 :
  • 総合法令出版
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本棚登録 : 911
感想 : 98
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862807786

作品紹介・あらすじ

1冊30分で読めて、記憶にもしっかり定着。
自分史上最高のアウトプットが可能に!
あっという間に本1冊の内容を頭に入れて、結果に結びつける。そんな理想的な読書術をYou Tube図書館を開設する金川顕教氏が解説します!著者は現在、月に60冊のペースで本を読破しています。本書ではその経験から導き出したオリジナルのノウハウをもとに、成果に変えるためのアウトプット読書術を紹介。この本を読めば、“読んだのに何も残らない読書”とは、さよならできます!

感想・レビュー・書評

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  • 色々な本を読みたくて、参考になれば良いと思い
    手を取りました。
    この中でも取り上げられてた
    似たようなことか他の本にも
    書いてありましたが
    そこは大事なんだと思いこれから
    役立てようかと思います

  • この本を読むまではどんな読み方をしたら良い冊の本を10倍も早く読めるようになるのかと謎だらけだった。
    だが、読み進めていくうちに今まで考えたこともない方法で読むように書かれていて、驚きは確かにあった。
    やり方をマスターできたら本当にとんでもなく読書自体がミステリーみたいで面白くなりそうだなと思った。
    一種の謎解きと同じようなものを感じた。しかし全体の20%しか読まないで、全体の80%を理解できるようになれるなんて凄いと思った。
    この本を手に取って巡り会うことができて本当によかった。
    読書に対する視点が変わるように感じた。読書をすることで、思考の軸を鍛えると言う考え方がなんだかとても気に入った。
    本当に学びの多い1冊だった。

  • 本を読んで解決しない問題はない。読書は人生を変える。
    ①成功と失敗を学べる。②自己肯定感が高まる。魅力的な人=自己肯定感が高い。自己肯定感が高い人と付き合う。③上司が部下と仕事をする上で1番大事なこと=部下ができないことをやれるかどうか

  • YouTuberさんによる読書法のhow to。2時間くらいで読了。速読ではない方法でたくさん読める方法を紹介している。ビジネス書の内容を効率的に把握する方法や、本との対話を通して思考の軸を鍛える方法、それらがどんな場面で役に立つか、などなど。ただ本を読んだ気になっているだけになっているの方におすすめ。ただ、小説やエッセイにはあまり向かない読書法かと思われる。

  •  2019年のとある調査で、約50%が一カ月に一冊も本を読んでいないことが分かった。それにより、格差やAI浸透が進む現在の社会、著者は読書をして人生を変えなければならないと伝えている。
     ここで、著者は誰の人生を変えなくてはならないと言っているのか。勿論、全ての人と言いたいが最も焦点をあてているのは、ビジネスパーソンだ。
     読書=勉強をすることで、思考力を鍛えて複数の分野の達人になれ!と語っている。また、ビジネス書、実用書の一つの分野で4冊買って読み切ることをオススメしている。ちなみに、著者は同一ジャンルで10冊買って読んでいるらしい。
     

    楽しく読書をしたいという人にはオススメしない。



    楽しく読書をするということから掛け離れていることもそうだが、個人的に公認会計士の著者らしい例えや補足話が難しかった。なので、星3!


    2冊目読了!

  • 『自分の『思考の軸』を鍛えるには同一ジャンルを4冊読む事』

    ジャンルバラバラの本を並行に読んでいたので、
    次からは同じジャンルを読もうと思います。

  • 半分読んだ。

    同じジャンルから4冊選び読み終わるまでは他のジャンルに手を出さない、といあのが自分にはむり。

    でも評価が高い本なので、ちゃんとどくはしようとは思う。

  • 「本の読み方」で人生が思い通りになる 読書革命

    読書の目的は「思考の軸」を鍛えることにある。
    なぜなら、単なる知識や情報はネットで検索すれば事足りるが、それを活かし、考えるための能力が今後は必要となるから。
    思考の軸を鍛えるための読書方法は、受け身で読むのではなく、能動的に本と議論、質問しながら読むところにある。具体的な読み方は以下の通り。

    【本の読み方】
    ① 予測読み
    カバーや帯、著書紹介から推測
    ② 断捨離読み
    一通り本をめくり、気になるところにマーキング
    2W1Hを意識する。
    What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)
    このとき、「はじめに」と「おわりに」、目次に目を通せば把握できる。
    それに基づいて、自分が気になる部分を拾っていく。
    ③ 記者読み
    ②でマーキングしたところを熟読。このとき、なぜ著者はそのように主張するのか、また自分はどう考えるのか深く考えながら読んでいく。
    ④ 要約読み
    他人に本の内容を説明する=アウトプットを意識して、著者が伝えたいことをまとめながら全体像をつかんでいく。

    【疑問点】
    ・本当に断捨離読みでいいのだろうか。2割しか読まない読書はポイントを抑えた効率的な読書といえるが、その抑えるべきポイントを選ぶことが難しいのではないか。

  • 読書初心者にとっては分かりやすく
    これから読書生活を始めるのに最適

    ①読書をすることが目的ではなく、その本を読んで自分が何を得て、どうなりたいのかを持って読む

    ②本の20%を読むことで本全体の80%が理解できる

    ③他人にも分かりやすくアウトプットすることまでが最高の学習方法

  • 本の読み方(実用書)

    気になるところだけでいいよ

    目次や見出しを見てだいたいの予想を持っとこう

    1回で理解する必要はないよ

    構えて読む必要はないよ

    自分が生かせると思うところだけを吸収しよう

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著者プロフィール

金川 顕教(かながわ あきのり)
経営コンサルタント、ビジネスプロデューサー、投資家、事業家、作家、公認会計士、「YouTube図書館」運営
三重県生まれ、立命館大学卒業。大学在学中に公認会計士試験に合格し、世界一の規模を誇る会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツグループである有限責任監査法人トーマツ勤務を経て独立。
執筆活動では、ビジネス書、 自己啓発書、小説など多岐にわたるジャンルでベストセラーを連発。
中国、韓国、台湾、タイ、ベトナム等、世界中で翻訳出版されている。

「2023年 『50代からの「幸せ」設計図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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