本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862808349
作品紹介・あらすじ
中村天風は、日露戦争で軍事探偵として働き、当時は死病とされた結核にかかるもインドでの修行で克服。帰国後、いくつもの会社の重役を務めるも、突如その地位や財を捨てて人々に教えを説いてきた人物です。彼が説くのは、自らが多くの困難を乗り越えてきた体験から得た「人生を前向きに生き、成功させるための教え」。松下幸之助をはじめ、原敬(元首相)、山本五十六(軍人)、宇野千代(作家)、広岡達郎(野球評論家)ら、各界の著名人たちが教えを乞い、影響を受けています。
大リーグでMVPを受賞した大谷翔平選手が、渡米前から中村天風の書を読み影響を受けていると公言して再注目もされています。
本書は、天風の教えを「人物論」に定評がある松本幸夫氏が解説。天風の生涯を通しながら、ビジネスや生活の上で彼の哲学をいかに実践していくかを、図を交えてやさしく説いています。
本書は中村天風を知らない人に最適な入門書です。読めば、天風を知るとともに人生を積極的に生きる力が湧いてくるでしょう。
感想・レビュー・書評
-
言葉が心をつくる。肯定的で前向きな言葉からすべてをはじめる。出来る出来ないではなく、言葉を発した時にすでに結果が出ている。それくらい言葉を大切に使う。心掛けようと思う。出来る出来ないではなく、心構えが出来ていれば、結果は後からついてくるのだ。物事を肯定的に捉えて、行動していくのだ
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
天風ダイジェストでした。人のために生きるぞ!
全2件中 1 - 2件を表示