旅が教えてくれた 人生と仕事に役立つ100の気づき (わたしの旅ブックス)

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  • 産業編集センター
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863112742

作品紹介・あらすじ

旅に出たら、少し自信が持てた。自分を好きになれた。

旅作家として活躍する著者が、自身の旅遍歴を振り返り、旅の中で見つけた「自分らしく生きるためのヒント」をまとめた旅エッセイ集。
自分らしさに気づく方法や、それを仕事や暮らしの中で生かしていくための方法などを、100のエピソードとともに紹介する。
実体験の中から生まれた著者の言葉は、これから新しい世界へ踏み出そうとしている人の背中をそっと押してくれる。
こんな時代だからこそ必要な、明日への元気がもらえる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 以下、心に残ったものを幾つか
    *偏見は常識が生み出す
    *好きなことには、チカラも湧く
    *周りに言い続ければ、それは集まってくる
    *その道の「途中」であり続ける美しさ
    *主観と客観を使い分けて心を楽にする

    小林さんの旅を通しての小さな気づきが詰まったエッセイ。
    ただ私の旅経験が少ないからか、自分の体験と重ねて深い共感を得られなかったのが残念。
    一篇が短く体験と気づきのリンクがわかりづらい箇所もあった。

    『広くて、知らないことだらけの世界で、自分らしくなれる場所がきっとある』

  • こんな本でも出版されるんだと感心。それを買って読む自分に呆れる。

  • 空を見たら、星が瞬き始めたら、夜というものがわかる。お腹が空いたら、俺たちは食べるんだ。時間に束縛されて生きるな。自然とともにあるべきだ。それが人生だ!  C' est la vie セラビ

  • ☆筆者1983年生まれ
    大学写真部
    父が働くフィリピン 暑い時期のクリスマス 常識は無知を許し、無知は偏見を生む。
    物乞い

    立教大心理学部へ

    奔流中国シルクロード砂漠紀行 神戸港、上海、ウイグルのウルムチまで トイレ 中国人と話せば「日本の銭湯の方がおかしい」 生理現象はしょうがない

    29歳で世界放浪の旅へ

    収入と経験 お金を使う優先順位をハッキリさせる

  • 旅の備忘録
    元サイバーエージェント
    立教大学卒

    期待していた内容よりも少し浅い?
    旅の魅力や人生、仕事に役立つといっても少し内容が薄いか



    3年間男を作るなと言ったクライアントとの契約?は世の中の黒い部分を見た気がした

  • なかなか海外旅行に行けないので、せめて気持ちの上でも世界へ、と思って手に取った。
    ひとつひとつのエピソードが短くて、読みやすい反面、もっと詳しく読んでみたいと思えるところも多かった。

    良い本だが、ところどころ誤植が気になり、もったいなかった…。

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著者プロフィール

小林希(こばやし・のぞみ)
1982年東京都出身。旅作家。立教大学卒。29歳のときに勤めていた出版社を退社し、世界放浪へ。
その旅の顛末をまとめた『恋する旅女、世界をゆく』(幻冬舎文庫)で旅作家としてデビュー。
以来、世界中を旅して訪れた国は60カ国以上になる。現在、日本旅客船協会の船旅アンバサダーを務めている。
著書に『旅作家が本気で選ぶ! 週末島旅』『頑張る自分に、ご褒美旅を 週末海外』『今こそもっと自由に、気軽に行きたい! 海外テーマ旅』などがある。

「2020年 『旅が教えてくれた 仕事と人生に役立つ100の気づき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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