なぜ景気が回復しても給料は上がらないのか (働く・仕事を考えるシリーズ)
- 労働調査会 (2013年7月30日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863193659
作品紹介・あらすじ
労働基準法が施行されて、既に半世紀以上が過ぎ、我が国の経済環境は激変する一方で労働法は驚くほどその当時の姿のままである。こうした時代背景と法律のズレが、いま様々な「ひずみ」を生じさせ、労働者や企業を知らず知らず蝕んでいる。労働法を守らない企業は常にブラック企業なのか?景気が回復しても給料が上がらないのはなぜか?日本の労働市場が抱えている構造的問題を解明する。
感想・レビュー・書評
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不利益変更、解雇権濫用、長時間労働、メンタルヘルス不調者など人事系の決まりを判例用いて説明。人事担当は人事系のリスクを把握するためにも必読か。
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東2法経図・6F開架:366.14A/Ku55n//K
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ある(2018/09/26)
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4〜5
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仕事で大失敗をして、閑職に回されて、ことあるごとに叱られて、嫌になって無断欠勤して、それでも正規雇用は雇用を守られる。「なぜか?」を法律の面から説明したもの。「やっぱりそうか」が次々と説明されていて面白い。
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