靖国誕生 《幕末動乱から生まれた招魂社 》

著者 :
  • 弦書房
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 8
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863291119

作品紹介・あらすじ

靖国神社は、創建にいたる歴史や誰がどのような経緯で初代宮司を務めたのか、といった史実にはほとんどふれられていない。本書では、この神社が「靖国」と呼ばれるに至った明治12年までの創建史を、長州藩の側からまとめた画期的な一冊。今回、初代宮司・青山清の子孫の協力により発掘された新資料をふまえて、「靖国神社のルーツ」をたどり、浮びあがってくる招魂社としての〈靖国〉の実像を描く。

著者プロフィール

1962年、山口県宇部市生まれ。著書に『戦争歌が映す近代』(葦書房)、『ハワイに渡った海賊たち』『井上馨〈開明的ナショナリズム〉』『靖国誕生〈幕末動乱から生まれた招魂社〉』『鮎川義介〈日産コンツェルンを作った男〉』『関門の近代〈二つの港から見た100年〉』『寺内正毅と近代陸軍』(以上、弦書房)などがある。

「2021年 『村野藤吾と俵田明 革新の建築家と実業家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堀雅昭の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×