読んだ、知った、考えた 2016~2022

著者 :
  • 弦書房
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本棚登録 : 27
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863292666

作品紹介・あらすじ

会員制で多くのジャーナリストに定評のある月刊誌「選択」に、2000年から23年間にわたって連載を続けており、本書はその中から2016〜2022年の7年分をまとめたもの。本と人をめぐり国内海外の社会情勢にも常に目を配りながら深く掘り下げたコラムが長く読みつがれている。多様で幅広い視点で、各界の人物へ接近するその筆力が素晴らしい。

感想・レビュー・書評

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  • 東洋経済2023826掲載 評者:西村豪太(コラムニスト、元東洋経済編集長)

  •  間違いなく、今年の大きな収穫。
     質す。糺す。正す。そういった言葉を、私達が失念してしまっていたことを思い出すために。

     ただ、タイトルだけは、もう少しかな。

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著者プロフィール

1945年生まれ。早稲田大学卒業。70年、朝日新聞社に入社。企画報道室編集委員、編集局特別編集委員、論説委員を歴任。94年4月から7年、書評委員を務め、2003年1月から5年、コラム「素粒子」を書いた。著書に『読んだふり』(洋泉社)、『何度読んでも、いい話』(亜紀書房)、『新聞記者の流儀』(朝日文庫)、『夜ごと言葉に灯がともる』(彩流社)、『酒と本があれば、人生なんとかやっていける』『持つべき友はみな、本の中で出会った』(以上、言視舎)などがある。

「2023年 『読んだ、知った、考えた 2016~2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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