事件記者カーラ 告発の代償 (ヴィレッジブックス F ク 6-1)
- ヴィレッジブックス (2008年8月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863320642
感想・レビュー・書評
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I-Teamシリーズ1作目。新聞記者のシングルマザーのカーラと上院議員リース。このヒーローが久々のMr.パーフェクト!二人の出会いからニマニマ。マルガリータおいしいもんね(^^♪この出会いからこの二人はどうなるのかしらと読んでてとっても楽しかった。料理もできて家も建てられるヒーローが素敵でした。そしてMr.パープル登場( ̄▽ ̄)HOTシーンとシリアスなシーンの配分が絶妙でテンポもよく上手い作家さんだなと思っていたら、実際に記者をされていた方とあとがき読んで納得。記者仲間たちとの絡みも楽しいし息子コナー君含め登場人物がみんな生き生きとしていて、 感情移入しやすく面白かったです。エピローグも良かった。ろくでなし編集長がまさかあの人とカップルになるとは思わなかったけど、アリなのかも(笑)
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デンバー・インディペンデント紙の事件記者カーラは4歳の息子を育てるシングルマザー。
ある夜、同僚に無理やり連れて行かれたバーでハンサムな若手上院議員リースと出くわす。
電話で話したことがあり、よくいる身分をかさにきた女たらしだとばかり思い込んでいた彼の素顔は意外なもので、カーラは急激に惹かれていく。
そんなおり、カーラの元へ郊外のある工場で汚染物質が不法投棄されていると内部告発者からの情報が入る。
調査をするうちに明らかになる巨大企業の闇と、リースの属する政界をも巻き込んだ陰謀。
彼女はリースとの関係に揺れながらもジャーナリストとしての姿勢を貫くが…
真相に迫るにつれ、脅迫・襲撃と魔手が伸びる―
ロマンティック・サスペンス。
恋も仕事もキャパオーバー気味。
酒は飲んでも呑まれるな!
このシリーズでカーラがいちばんホット関連でヘマしてる気が…最初の酔っ払いシーンからして居たたまれない-
でもいい母親だよ!
リースみたいな、こんな市民第一な政治家ばかりだといいのにね-
同僚が癒やしなのは変わらず。
ホリーが、事件担当じゃないし当人の振る舞いもあるけど、軽んじられてて悲しい-
読んだシリーズ3作、どのヒロインも同じところがあるのが気になる-
フロントホック、何かあるとギリギリ耐えられる熱さのシャワー浴びる、とか。
シリーズ後1作読んでないけど、それにも同じ下り出てきたら笑っちゃうかも- -
〈I チーム・シリーズ 1〉事件記者でシングルマザーのヒロインと若手上院議員のヒーロー。スピード感たっぷりのロマンスとサスペンス。バリバリのキャリアウーマンなのに自宅では4才の息子にメロメロなママの姿がとても可愛い。告発からはじまった事件はヒロインの正義感と妥協を許さない信念と そんな彼女を必死に守ろうとするヒーローのおかげでラストまでノンストップで読ませる1冊。ヒロインが所属する〈I チーム〉メンバーの続編も。おススメである。