散歩でわかる経済学 (ヴィレッジブックス新書 16)

著者 :
  • ヴィレッジブックス
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863320789

感想・レビュー・書評

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  • 身近な施設にまつわる金勘定、意外に面白い記述が多い。

  • 跡田 直澄先生著

  • 周りを見渡せば経済・行政の問題点がたくさん見つかる。

  • 確かに突っ込んだ内容ではないが、経済学に親しむ本としてはすごく良い。

  • 概要で分かりやすかった。ただ、突っ込んで知りたいことは知れなかった。

  • 経済の視点を持って散歩するという珍しい試みの本。気楽にたのしく読めます。

  • [ 内容 ]
    経済を勉強するのは難しいと思っていませんか?
    本書では日常でよく見かけるものを中心に取り上げ、それを経済学者の視点でわかりやすく解き明かしていきます。
    これを読んで散歩をすれば、今までとはちがった視点でものごとが見られるようになるはず。
    アタマとカラダを元気にするアトダ式散歩術。

    [ 目次 ]
    第1章 高級住宅街散策(電線-きれいな街並みも見上げてみれば… 駅?JR沿線に高級住宅街がない理由 ほか)
    第2章 下町散策(祭り-歴史+企画力=経済効果を生む祭り 病院-お寺が病院や保育園を経営する理由 ほか)
    第3章 大都会散策(電線・マンホール・電車-テロが起きたら一巻の終わり! 高級ブランド店-海外高級ブランドは「あこがれ」を売っている ほか)
    第4章 農村散策(休耕田-なにも作らないほうが農家は儲かる? 米の値段-日本の米はアメリカよりなぜ7倍も高いのか? ほか)
    第5章 郊外都市散策(車内広告-閑散とした車内に貼ってある、私立大学の広告の謎 看板広告-消費者金融の看板がこんなに多いのは日本だけ ほか)

    [ POP ]


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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 都市政策と規制について、理論を使わずに書いた本。
    規制と経済学について理論をほとんど書かないで説明しているので読みやすい。
    この分野に興味を持つという意味ではいい本。
    しかし、経済学理論を学びたい人には全くもって不向き。
    「経済学」と名乗るほど経済学によった本ではないので、経済学系学部在籍・卒業者以外にも読みやすいと思う。

  • 2008.12.31読了

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著者プロフィール

慶應義塾大学商学部・教授

「2006年 『エコノメトリックス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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